エンジン音がしないカヤックは魚に警戒心を与えにくく、ナブラは相変わらず盛大に続いていました。トップウォータープラグにチェンジし、水面で音と泡を出しながら、速めのただ巻きで逃げ惑う小魚を演出してみます。

すると、2キャスト目で狙い通りに青物が襲いかかってきました。

「渓流タックルでブリと格闘!」三浦半島カヤックフィッシングでイナダが連発【神奈川】表層でヒット(提供:TSURINEWSライター・福永正博)

オオモンハタ以上に苦戦しながら上がってきたのは、50cmを超えるイナダでした。50cmちょっとのサイズとはいえ、渓流タックルでのイナダはまさにブリ並みのファイト感。とても楽しいひとときとなりました。

「渓流タックルでブリと格闘!」三浦半島カヤックフィッシングでイナダが連発【神奈川】50cm超えイナダをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・福永正博)

さらにイナダを追加

その後は手首が痛くなったため、「普通の」キャスティングロッドに持ち替えて、同サイズのイナダを4匹追加しました。いつもは時間の許す限りカヤックに乗る筆者ですが、この日は珍しく満足してしまい、早めに釣行を終了いたしました。

釣り人向けの日焼け止め

これからの暑い季節、日焼け止めは釣り人にとって欠かせないアイテムです。筆者もいろいろ試してきましたが、最近使っているスティックタイプの日焼け止めが、釣り場でも扱いやすく感じています。

リップクリームのようにくるくると繰り出せる仕様で、手が濡れていたり魚のにおいが気になるときでも、あまり抵抗なく塗り直せるのが便利です。塗り心地もさらっとしていて、真夏の釣りでも不快感が少なく、気に入って使っています。

釣行時に使いやすい日焼け止めを探している方は、スティックタイプを一度試してみるのもおすすめです。

「渓流タックルでブリと格闘!」三浦半島カヤックフィッシングでイナダが連発【神奈川】スティックタイプの日焼け止め(提供:TSURINEWSライター・福永正博)

愛用のカヤック『ホビー・アウトバック』