■「暴論」「判決文自体を侮辱」批判の声

園氏の発言に、Xでは「『あとがき感想文みたいなもの」と言われてしまうと裁判官もたまったもんじゃないのでは。大事なのは内容が『事実認定』されたことであって、主文をもって『これが全てだ』というのは“暴論”ではないだろうか」との声が。

「裁判官が裁判官として判決文に書いた重みは何一つ変わらなくない?」「判決文というものの重みをどう考えてるんだろう」「『判決理由』こそ大事だし、この発言によって日本中の法曹関係者から一斉に非難されると思うんだけど」「判決文自体を侮辱している」と批判も。

さらに「恥ずかしい認識を堂々と開示できるのびっくり」「もしも『裁判の主文以外は後書き、感想文』だとするなら、そう言う園氏の会見やYouTubeは『感想文以下のなにか』だろうによく言うわ」「もう他人の尊厳を傷つけて奪う映画作りが見逃される世の中ではない」といった声もみられた。