■判決文には「真実であると認められる」の記述も

ただ、この判決文では「原告(※園氏)が監督と新人女優という立場が明らかになっている状況において、複数の女優に対して性的行為を要求する文面のメッセージを送信したこと、原告が自身と性的な関係を有した女優を映画に出演させていたことは真実であると認められる」と認定。

「本件投稿のうち『身体を要求された』という事実を摘示する部分は全く根拠を欠くものともいえない」といった記述もあった。