実は存在する「鳥のスパイ」
馬鹿げているように聞こえるかもしれないが、スパイ鳥に対する村人たちの懸念は、それほど突飛なものでもない。アロンソン氏が指摘するように、この地域では軍事紛争が進行中であり、鳥や鳥型ドローンは実際にスパイ活動に使用されてきた歴史がある。例えば、中国は鳥型の監視ドローンを発表しており、CIAもかつてスパイ鳩やマイクを装備した猫を使用したことがある。
かくして、一羽のカモメは国際的なスパイ疑惑の渦に。願わくば、今頃どこかで「あの時は焦ったぜ」と、仲間たちに武勇伝を語っていてほしいものだ。
提供元・TOCANA
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