陸に上げる際は、ギャラリーのひとりがタモの柄を支えてくれ、筆者はソウギョを枠ごと抱えて素早く引き上げることに成功。別の人が計測を手伝ってくれると申し出てくれたので、お願いして測定を開始。

筆者の指示に従って協力してくれたおかげで、時間はかかったが無事に計測を終えることができた。体力的には完全に限界だったが、これだけのソウギョを釣った自分を誇らしく思いながら、その場で思いっきり自画自賛していた。

自己記録更新のソウギョを手中
計測の結果、全長123cm、胴回り83cm、重量25.78kgと、これまでの自己記録を大幅に更新するモンスター級ソウギョだった。

1日目には104cmと103cmのメーターオーバーを2尾、そして2日目には日本記録級のソウギョをキャッチでき、最高の気分で納竿とした。毎度のことながら、釣るたびに熱くなれるこの淡水大物釣り、もうやめられない。また時間を見つけて挑戦したい。

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>