バサーが帰ったタイミングで、撒きパンと同時に仕掛けも流していく。天敵であるカメもコイもスルーし、いい感じで20mほど流れたころ、大型のソウギョがパンにバイト! 仕掛けのパンを咥え、ウキが一気に消し込んだ!

同時にドラグが鳴り響き、本命とのバトル開始。作戦通りの展開に笑みがこぼれる。やはり、草に隠れての流し釣りは面白い。

「日本記録級!」123cm・25kgのソウギョを釣りあげる【埼玉】ファイト時間はなんと2時間超え激しいファイトもソウギョの醍醐味(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

幸先良く104cmのソウギョ手中

完璧な展開でバトルを制し、見事104cmのメーターオーバーをキャッチ。

「日本記録級!」123cm・25kgのソウギョを釣りあげる【埼玉】ファイト時間はなんと2時間超え計測結果は104cm(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

写真を撮って記念とした。

「日本記録級!」123cm・25kgのソウギョを釣りあげる【埼玉】ファイト時間はなんと2時間超え早々に本命をキャッチ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

これだけでも十分に満足して帰宅できるが、せっかくなのでビクに入れて泳がせ、しばしソウギョ鑑賞を楽しんだ。

「日本記録級!」123cm・25kgのソウギョを釣りあげる【埼玉】ファイト時間はなんと2時間超えビクに入れてしばし観察(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

しばらく観察して満足したのでリリース。追加は難しいかもしれないが、もう少し粘ってみることにした。

「日本記録級!」123cm・25kgのソウギョを釣りあげる【埼玉】ファイト時間はなんと2時間超えリリースするときが名残惜しい(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

2尾目のソウギョは103cm

岸に生えているアシを束ねて流していくと、50m下流で草が止まり、波紋が広がる。これは明らかにソウギョの反応。狙う価値ありと判断した。

「日本記録級!」123cm・25kgのソウギョを釣りあげる【埼玉】ファイト時間はなんと2時間超え草を撒いてみてソウギョなら反応する(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

14時過ぎ、ロング流し中にウキが音もなくスッと沈み、竿が絞り込まれドラグが再び鳴る! テンションは最高潮。今回も危なげなくバトルを制し、103cmのメーターオーバーをキャッチ。

「日本記録級!」123cm・25kgのソウギョを釣りあげる【埼玉】ファイト時間はなんと2時間超えバトルに勝利する瞬間も格別だ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

満足の2尾で納竿とした。

「日本記録級!」123cm・25kgのソウギョを釣りあげる【埼玉】ファイト時間はなんと2時間超え2尾目も103cmと良型(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

2日目:荒川で釣行開始