バサーが帰ったタイミングで、撒きパンと同時に仕掛けも流していく。天敵であるカメもコイもスルーし、いい感じで20mほど流れたころ、大型のソウギョがパンにバイト! 仕掛けのパンを咥え、ウキが一気に消し込んだ!
同時にドラグが鳴り響き、本命とのバトル開始。作戦通りの展開に笑みがこぼれる。やはり、草に隠れての流し釣りは面白い。

幸先良く104cmのソウギョ手中
完璧な展開でバトルを制し、見事104cmのメーターオーバーをキャッチ。

写真を撮って記念とした。

これだけでも十分に満足して帰宅できるが、せっかくなのでビクに入れて泳がせ、しばしソウギョ鑑賞を楽しんだ。

しばらく観察して満足したのでリリース。追加は難しいかもしれないが、もう少し粘ってみることにした。

2尾目のソウギョは103cm
岸に生えているアシを束ねて流していくと、50m下流で草が止まり、波紋が広がる。これは明らかにソウギョの反応。狙う価値ありと判断した。

14時過ぎ、ロング流し中にウキが音もなくスッと沈み、竿が絞り込まれドラグが再び鳴る! テンションは最高潮。今回も危なげなくバトルを制し、103cmのメーターオーバーをキャッチ。

満足の2尾で納竿とした。
