13日放送の『あさイチ』(NHK)にて、身の回りのプチトラブルの解決法を紹介。そのなかで、瞬間接着剤を使用する際に、絶対に使ってはいけない「素材」について取り上げた。
■壁紙の補修方法
番組では、一部が破れてめくれてしまった壁紙の補修方法について紹介。
住宅補修サービスを専門とする西海浩二氏によると、めくれた壁紙を目立たないように補修するには、木工用接着剤と水を2:1の割合で薄めたものを使用すると、厚みが出ずにきれいに補修できる。
薄めた接着剤を筆で塗り、缶コーヒーなどのスチール缶や、ビン、ラップの芯などの丸い物を転がして均等に力を加えて貼り付ける。はみ出した接着剤を押さえるように水拭きすれば、はがれていた壁紙が全く目立たなくなる。