となれば、補強したい選手としての条件はサイドでも中央でもプレー可能な中堅世代か。ポジションから言えば昨今の移籍でよく見られるような現在海外で活躍している選手の獲得も視野に入るだけに、夏補強の目玉にもなり得るだろう。ただし、その場合中盤の攻撃的なポジションの出来る選手の数はやや飽和気味となることから、他クラブへの期限付き移籍なども含め整理が必要な状況も考えられる。課題はあれど大きな不満はないポジションなだけに、編成に変化を加えることが起こり得るのか注目だ。