“鬼嫁”モード発動!最初の一手

(画像=『FUNDO』より引用)
次の集まり。
私はエプロン姿で台所に立つ義母に、こう言いました。
「今回から、食事の準備も片付けも手を出しません」
驚いた顔でこちらを見た義母。
でも私は笑顔で続けます。
「 “ 家族なんだから ” って言われてきましたけど、私は “ 家政婦 ” じゃありませんので」
その場にいた義兄嫁が目を丸くしていたのを、今でも覚えています。
さらに追い討ち。
食卓で義父がまた何か言いかけたとき、私は先に口を開きました。
「 “ 黙ってろ ” って、もう二度と聞きたくない言葉です」
ピシャリと言い放ちました。
義父は黙り、夫も顔をしかめましたが、私は微塵も動じませんでした。