私は「いい嫁」をやめた

(画像=『FUNDO』より引用)
結婚して数年、「波風を立てないように」「家族の輪を大切に」と、必死に “ いい嫁 ” を演じてきました。
嫌味も、押しつけも、理不尽な要求も、「家族だから」と飲み込んできました。
でも、あの「黙ってろ」の一言で、全部がどうでもよくなったんです。
「私、何のためにここにいるんだろう?」
帰りの車の中、夫に聞きました。
「私があそこで黙るべきだったと思う?」
夫は「まぁ…父さんの言い方も悪かったけど…」と濁しただけ。
その瞬間、私は決めました。
“ いい嫁 ” なんて、今日で終わりにしよう、と。