「このままじゃ毎年続く」覚悟を決めた一言

(画像=『FUNDO』より引用)
運動会が終わった夜、義母から電話がかかってきました。
「今日、すっごく楽しかったわ~! 来年はお弁当も作るからね!」
えっ、来年も!?
もはやイベント=義母の舞台…みたいな感覚になってるのかも?
このまま黙っていたら、来年はお弁当も競技も “ 全部義母仕切り ” になると確信しました。
だから私は、はっきり伝えることに。
「お義母さん、今日はありがとうございました。でも、うちは“親子の思い出”を大事にしたいんです。
息子にとっても、 “ お父さんと出る ” ことが大切だと思うので、今後は見守ってもらえるとうれしいです」
正直、ものすごく勇気がいりました。
でも、私の言葉を聞いた義母は少し沈黙した後…
「……そうよね。私、ちょっと出しゃばりすぎちゃったかしら」
と、素直に認めてくれたのです。