“ 張り切りすぎ ” が迷惑に変わる瞬間

(画像=『FUNDO』より引用)
運動会当日、義母は開門の1時間前から並び、一番乗りでレジャーシートを敷いていました。
「この位置なら全部見えるわね!」と満足げ。
息子が徒競走に出る前には、「頑張ってねぇ~!」「一等賞取るのよ~♡」とスタンドマイクのような声量で応援。
その声に驚いた子どもたちがキョロキョロし、先生たちも苦笑いしていました。
極めつけは、親子競技。
うちは夫が出場する予定だったのですが、義母がなぜかジャージ姿で準備万端。
「お父さん仕事で来られないんでしょ? だったら私が出るわ!」
いや、来てますけど…!
夫が駆け寄り説明しようとするも、「私の方が運動得意だし、映えるしね」と聞く耳を持たず。
最終的には先生に制止され、義母はしぶしぶ引き下がりましたが、周囲の注目を浴びたことに満足そうな表情…。
私は穴があったら入りたい気持ちでいっぱいでした。