いずれにせよ、関税交渉が進む中で日本があまり出遅れてもいけないので英中と決まりつつある中で日本は5番目ぐらいまでに決めたほうが切り札のカードの価値があると思います。例えて言えば社長さんに付け届けをするのに1番、2番なら「ほう、こんなものを頂いた」となりますが、10人、20人目だと何も感じないのと同じです。

トランプ氏が黙ればあとはベッセント長官がまとめる、これでようやく就任100日のドタバタが収まってくる気がします。

では今日はこのぐらいで。

編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2025年5月13日の記事より転載させていただきました。