AIで消費者心理を読み取り行動を予知
AIを活用することで消費者心理を先読みし、より適した情報を提供できるようになるという。例えば、とある場所で激辛ラーメンを食べ、楽天ペイで代金を支払ったユーザーが居るとする。従来のサービスでは「激辛好きのユーザー」と判断され、似たような激辛の食事を提案することができた。しかし、ここでAIを活用すると「辛い物を食べたあとに甘いものを食べたくなる」という消費者の心理や次の行動などをAIが予測し、消費者に対して近所のスイーツ店の情報やクーポンなど、一歩進んだ情報を提供することができるとしている。

(画像=AIを使い位置や行動、購買データなどから消費者の次の行動を予測し、多くの情報を消費者に提供できるようになるという。画像は当日配布された資料より
.,『Business Journal』より 引用)