人類はなぜこの記憶を失ったのか?

 この壮大な「地球の年代記」は、なぜ忘れられてしまったのか。あるいは、意図的に封印されたのか──。

 都市の興亡、大災害、再建、そして再び興った文明……。人類の記憶には断片的な痕跡しか残っていないかもしれない。

「我々は記憶喪失の種族(a species with amnesia)である」という言葉は、単なる比喩ではなく、現実の歴史的可能性を突いているのかもしれない。

 このシッチンによるタイムラインは、アヌンナキと呼ばれる地球外生命体が人類の創造と文明の発展に深く関与し、そして大洪水という大災害が地球の歴史を大きく塗り替えたという、壮大な物語を描き出している。これらの記述が史実であるか、神話的解釈であるかは議論の余地があるが、シュメール文明が残した粘土板の記録が、我々の知る歴史以前の「何か」を伝えようとしていることは確かかもしれない。

提供元・TOCANA

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