T-Crossのグレード別比較とおすすめ仕様

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
中古車市場では、ローンチエディションである「T-Cross TSI 1st」、「T-Cross TSI 1st Plus」も出回っています。 前者には衝突被害軽減ブレーキを含めた「フロントアシスト」が備わり、後者は内外装のカラーコーディネイトを選択できる「デザインパッケージ」が用意されているほか、車線維持機能やハイビームアシストなどが加わります。 受注開始から約1年後の2020年12月には、ローンチエディションが一部改良を受け、デジタルメータークラスターのActive Info Display(アクティブインフォディスプレイ)、 最新世代インフォテイメントシステムのDiscover Media(ディスカバーメディア)がそれぞれ標準化されました。 現行のカタログモデルの販売が開始されたのは2021年3月で、「TSI Active」と「TSI Style」を設定しました。 アダプティブクルーズコントロールは、前者がオプション、後者に標準。さらに、後者にはルーフレールやコンフォートスポーツシート、17インチタイヤなどを標準装備していて、充実装備を享受できます。

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
さらに2021年5月にはスポーティグレードの「TSI R-Line」を追加。 スポーティな内外装に加えて、レーンキープアシストシステムのLane Assist(レーンアシスト)や駐車支援システムのPark Assist(パークアシスト)などの運転支援システムがセットになる「セーフティパッケージ」を標準装備しています。 長距離移動が多い方、あるいは駐車に不安があるという人におすすめの仕様といえますが、標準装備の215/45R18タイヤは、少しオーバーサイズ感があり、乗り心地は硬めです。