夫の反応に、少しだけ救われた

(画像=『FUNDO』より引用)
しばらく黙っていた夫は、ポツリとこう言いました。
「……ごめん。正直、なめてた。家のことも、在宅の仕事も」
そして続けて、
「俺の方が“ 稼いでる ”って思ってた。今までも、これからも」
私は「そう思ってたんだろうな」と苦笑いを返しました。
でも、夫が素直に認めてくれたことは、正直嬉しかったです。
その日以降、夫は少しずつ変わりました。
洗い物をしてくれたり、子どもの寝かしつけを担当してくれたり──
ほんの些細なことでも、私への“ 敬意 ”が見えるようになったのです。