木質バイオマス発電も例外ではありません。一時もてはやされ、大手企業の参入も相次ぎましたが、木材チップの価格高騰や設備不具合、事故などにより、維持費がかさみ経営が立ち行かなくなっています。2025年1月には「新宮フォレストエナジー」が破産し、運営放棄が相次いでいます。
資本金25万の会社が3社で負債72億、大半が信用保証って闇が深い。
信用保証協会が入っていれば、税金からの補償になります。
木質バイオマス発電の新宮フォレストエナジー合同会社(和歌山)が破産(帝国データバンク)#YahooニュースUIJBNS84U7
— 理 (@fx_tech3365) February 5, 2025
再エネ発電事業者の採算性が低下し再エネで発電した電気の買取価格を保証する「固定価格買取制度」の水準が引き下げられ、利益が見込めなくなり、事業継続が困難となり倒産するケースが目立った
全電気利用者から年間2兆円以上の贈与を受け取り破産するとは。杜撰な事業計画GPXdjM6
— KOJI HIRAI 平井宏治 (@KojiHirai6) May 6, 2025
さらに問題なのは、倒産後の発電設備の後始末です。太陽光パネルには有害物質が含まれており、撤去費用も高額です。放置されたメガソーラー設備は景観を損ない、自然環境を破壊し、生態系にも悪影響を与えています。環境に優しいはずの再エネが、かえって「負の遺産」となりつつあるのです。
「倒産しました。はい、おしまい」とはならないのがエネルギー事業です。 残された発電設備、乱された電力供給、壊された自然環境。まさに「再エネ破れて、山河”なし”」の状況です。 やはり、無責任な「電力自由化」と「再エネ賦課金」は最悪な組合せでした。制度の抜本的な見直しが急務です。 MqGgetNlo7
— 幸福実現党政務調査会 (@hr_party_prc) May 6, 2025