長距離運転の際は、事前にトイレを済ませておきたいもの。渋滞に巻き込まれた際に、トイレへ寄らなかったことを後悔した経験はないだろうか。

今回は、そんなドライバーにとって「地獄のような光景」として話題になっていた高速道路の案内標識を、改めて取り上げたい。

■トイレまでの区間が長すぎる…

今回注目したいのは、国内地理を主に道路および、鉄道の陸上交通を趣味とするXユーザー「..Kazuya.W@交通」さんが2023年10月に投稿したポスト。

こちらの投稿には「なんの変哲も無い高速道路のPAとSAの標識。だけど、しれっと恐ろしいことが書かれている。その内容にお気づきの方、かなり勘が鋭いです」と意味深な文章が綴られ、進行方向にあるパーキングエリア(PA)、サービスエリア(SA)までの距離を示す案内標識の写真が添えられていた。

意味が分かると怖すぎる案内標識、その正体にゾッとした 高速道路「絶望の75km」の現在は…
(画像=『Sirabee』より引用)

一見すると確かになんの変哲もない光景だが、こちらはなんと「江戸崎PA(茨城県)を通過したら、75km先の菖蒲PA(埼玉県)までトイレが存在しない」という事実を告げていたのだ。