日本の若者は、大学教育によって本来必要な職業訓練の期間や費用を奪われているという点で、Fラン大学と同じ課題を抱えていると言えます。大学教育の重要性を強調する人々の中には、学生自身がその最大の被害者がになりかねないという視点が欠けているように思われます。
Fラン大学の存在を擁護しようとしている人達からは、その最大の被害者がFラン大学の学生さん達かも知れないという視点が抜けています。新卒一括採用が崩れつつある現在において、Fラン大卒業の意義は企業から見れば相対的に低くなってゆく。税金で無理に存続させると日本の稲作農業の様になってしまう GXKzJdsYol
— ITOH Tamitake (@silver_plasmon1) March 8, 2025
慶応は早稲田に差を詰められて焦っているのかもしれません。
早慶「W合格者」進学先の変遷(2018〜2024)
慶應圧勝からほぼ半々へ。政経をはじめとする学部入試改革の影響が大きいか pic.twitter.com/YVxQ4JZ28Y
— じゅそうけん (@jyusouken_jp) April 4, 2025
慶応も一部文系の学部では選別が進んでいるようです。一時期の拡大路線が祟ったのかもしれません。
【悲報】慶應大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)の学生さん、慶応生に特化したマッチングアプリの参加資格を奪われるFpxqXarYR pic.twitter.com/gakIZ6lfdN
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) April 30, 2021
5年制にする前に、私学文系でも理系の知識は学んでほしいものです。今の日本に必要なのは「長く学ばせること」ではなく「短くても実のある教育」であるべきではないでしょうか。