定番中の定番玉ねぎグラタンは、バターやチーズの芳醇なコクがなくても野菜本来の甘みと香ばしさが素晴らしく、レモンが絶妙のアクセント。

以前掲載した玉ねぎグラタンの写真と比べてみて 色が全然違う

ベビーリーフたちはそれぞれ素晴らしい香りを放ち、ドレッシングは完璧に絡み、プラリネやパルメザンの旨味をアクセントに、さいっこうのサラダに仕上がってる。今日のベスト料理は、これかな。

こちらも定番のベトラーヴ鮨は、いつもながら上出来。

これ、毎日食べたい

これも、毎週食べたい

冬野菜をたっぷり詰め込んだヴォロヴァンは、絶品フイタージュを作るアランならではのおいしさで、たまらない。

最後は、カブのシューファルシ、そして、ジャガやトピナンブールなどのフリカッセ風。

おやつは、りんごのコンポテのあと、トピナンブールのガレットと爽やかなハーブ(なんだっけ?)のアイスクリーム。

最後の一口は、もちろん、バラのタルト。

奥の壁は、このデザートの刺繍

以前と変わらず、唯一無二の美味の数々に、感動と興奮。バターの存在感がかなり減っているのに、すごいなぁ。

どれも素敵な刺繍の中で、一番好きなのはこの料理

見飽きない✨

アトリエ寄らせてもらうと、ブロンズ作品が増えてる。

アランのシグニチャーである立ちアスペルジュやリンゴタルト、乾燥オマール。シメール(2種食材の融合)シリーズは、オマール&ハトが強烈&食べたい。

鋳造、パトリック・ロジェと同じアトリエでやっているそう。パトリックもアランも、おいしいものを作る上にすばらしいアートも作る、職人かつ芸術家。

鶏と鴨 おいしいんだよねー、これ

鳩&オマール 食べてみたい

乾燥オマールと、コラージュ系アート作品

バラのリンゴタルト、かわいい

久しぶりにアランの魅力漫喫。なんでこんな長い間来られなかったんだろう…。これからまた、定期的に来られますように