暑くなってくると、体がついて行かず食欲が落ちてしまうことがある。そんなときに常備していたいのが、山形の郷土料理の「山形だし」。出汁ではなく、料理らしい。草彅剛さんが、自身のYouTubeチャンネルで紹介していたので、編集部でも作ってみた。

■夏野菜をたっぷり使って

草彅剛も絶賛、夏野菜が無限に食べられる「山形だし」 常備必須のウマさ
(画像=『Sirabee』より引用)

基本の材料はこちら。

・なす:1本
・きゅうり:1本
・みょうが:2個
・オクラ:4本
・大葉:4〜5枚
・納豆昆布:適量

【調味料】
・しょうゆ:40〜50ml
・みりん:25ml
・酒:25ml
・水:25ml
・酢:15ml
・好みのだし粉またはかつお節:適量

納豆昆布とは、昆布を細かく刻んだもの。主にがごめ昆布や真昆布などを細切りにしてある。水戻しすると独特の粘りが出てくるのが特徴だ。また、今回はだし粉ではなく、かつお粉を使ってみた。