大きな病院にいって若い医師が出てきて心配になる患者や家族も多くいるが、それはそれなりの病気になって初めて知る事実であって、では中堅以降の高技能な医師はどこにいくかというと、開業医のほうが儲かるからとさっさとやめて、駅前クリニックや地方で老人の世話をして湿布を出して金を稼いでいるのである。
せっかく診療報酬に手を付けるのであれば、大規模な病院に金が集まるようにして、クリニックが儲からないように誘導するのが良いし、同時に自由診療にも強烈な制限をかけたらよろしい。
駅前クリニックで湿布を処方したり、尻の毛をむしって時給1万円もらっている医師のなんと多いことか。そして彼らがベンツに乗っている。
あのベンツの資金源の湿布は、現役世代の税金と社会保険料で、尻の毛をむしる仕事は、大規模病院の勤務医の劣悪な環境によってもたらされた才能の無駄遣いである。
(編集部より)この記事は、2025年4月27日のゆな先生@JapanTankのポストを、許可を得た上で転載いたしました。当該記事の著作権は著者(ゆな先生)に帰属します。ゆな先生のXのフォローをお願いします!