編集長が挑戦!検索結果は…
ちなみに私は、もう20年以上前になるがミュージシャンとして活動しており、テレビやイベントなどに出演していたこともあるため、消されていなければネットの深部に比較的画像が多く存在するかもしれない。果たして、その頃の画像が出てくるのだろうか。
さっそくPimEyesを試してみよう。

アクセスすると問答無用で顔写真のアップロードを迫られる。
まずはSNSなどのプロフィールにも設定している墓地で撮った写真をアップしてみよう。

アップすると「あなたの顔を選んでください」と表示され、私の写真とともになぜか芸人さんの顔がずらりと並ぶ。これは機械ではないことを示すアレと同じ仕組みなのだろうか。どぶろっく江口氏の顔を押したくなるのを堪えて、自分の顔を選択して進む。

次は検索に関する設定を行うことができる、なお、安全に検索というのはアダルト的なサイトを含めるかどうかという設定だ。詳細検索に関しては有料プラン限定の設定なので今回は無視する。安全も無視して検索ボタンを押してみよう。

処理が始まる・・・

数秒後、結果が表示された…!

自分でもびっくりするくらい全く知らない人たちが出てきた。共通点は丸顔とサングラス、茶髪といったところだろうか。プライバシーに配慮してモザイクをかけているが、もちろんPimEyesではモザイク無しの画像で該当ページのURLも表示されている。
もしかして、サングラスが顔の認識を邪魔しているのだろうか。
次はサングラスではなく、普通のメガネ着用時の写真で挑戦してみよう。


なんと、某音楽系のサイトにアップされていた、13年ほど前に出演したイベントで撮影された写真が出てきた。確かにメガネはかけているが、今よりも痩せており帽子もかぶっている。にも関わらず特定して見つけ出すとは…、さすがAIといったところだろうか。自分でもこんな画像がアップされていたとは知らなかった。