南アフリカに残るアヌンナキの採掘跡?

 考古学者マイケル・テリンジャーは、アフリカ南部のモザンビーク西部に広がる1500平方キロメートル以上の遺跡群が、アヌンナキによる金採掘の証拠ではないかと主張している。これらの遺跡は16万〜20万年前に築かれたとされ、直径が数百メートルに及ぶ円形構造物が点在している。この規模の都市群が存在していたこと自体が驚異的であり、もしこれがアヌンナキの採掘拠点であったならば、我々の歴史観を根本から覆す発見となる。

 さらにテリンジャーは、これらの遺跡がさらに広範囲に広がっており、約1万平方キロメートルもの巨大な古代都市圏を形成していた可能性があると述べている。これが事実ならば、アヌンナキが地球にやってきた理由――金採掘――の裏付けとなるのかもしれない。