皮膚科医でタレントの友利新さんが自身の公式YouTubeチャンネル『友利新公式チャンネル(内科・皮膚科医)』を更新。

ゲストに歯科医・歯学博士の照山裕子さんを招き、正しい歯磨きの仕方について聞きました。

■ペングリップで短めに持つ

歯石が溜まる“ヤバい歯ブラシの持ち方” 歯科医師の解説に「目からウロコ」
(画像=『Sirabee』より引用)

歯ブラシの基本の持ち方について照山さんは「基本がペングリップで、小回りを聞かせるなら(握る位置は)へッドの近くでも良いかも」と歯ブラシの中心付近のへこみに親指がくるような位置で持つと「一気に磨きやすくなる」とレクチャー。

これまで歯ブラシをグーの手で握っており「それは歯石溜まるわ…」と呆れられたスタッフが実践すると、想像以上の距離の近さに「口の中に(手が)入っちゃいますよ」と驚きの声をあげますが、照山さんは「入るぐらいよ。でも案外入らない」「短く持てば持つほどブレないんですよ」と説明。

歯ブラシがブレてしまうと、ストロークが大きくなり汚れが落ちないので、短めに持って細かく動かすのが基本といい、この説明に友利さんは「目から鱗じゃない? 何でこんな長いんですか? 最初からこれで売ってほしいよね」と驚き。