しかし市販薬より医師の処方薬が安いため医療費が増加しており、湿布薬も同様です。このため、医療保険費用の抑制策を検討すべきです。また、高齢者も他の世代と同様に医療費の自己負担を3割にし、市販薬より安い湿布薬をもらうためだけの通院には保険適用を認めるべきではありません。

この問題を巡る過剰な議論や抵抗は、日本社会の根深い病理を象徴しているともいわれています。