実質的なランニングコストは同じ

マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

搭載するパワートレインは、CX-60 XDが高出力・低燃費を両立する最高出力170kW(231PS)・最大トルク500Nmを発生する3.3L直列6気筒ディーゼルターボ(SKYACTIV-D 3.3)にトルコンレスの8ATの組み合わせ。 ハリアー ハイブリッドは、最高出力131kW(178PS)・最大トルク221Nmを発生する2.5L直4ガソリンエンジン(A25A-FXS型)と、最高出力88kW(120PS)・最大トルク202Nmを発生する高出力モーターを組み合わせたシステム出力160kW(218PS)の2.5Lハイブリッドシステムで、トランスミッションには電気式無段変速機を採用。

トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

燃費(WLTCモード)は、CX-60 XD SPが19.7km/L、ハリアー ハイブリッドは22.3km/Lですが、2台の高速道路モードをヒップアップすると、低回転域でビッグトルクを発生するCX-60が22.0km/L、ハリアーは22.1km/Lと拮抗。市街地や郊外では、ハリアーの燃費が優れています。 ただし、使用燃料から維持費を見ると、軽油のCX-60 XDに対し、ハリアー ハイブリッドはレギュラーガソリンを使用するので、燃料代の差額が燃費の差を吸収するので、実際にはほぼ同じ燃料代で同じ距離を走れます。

快適装備は後発のCX-60が充実している

マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
マツダ CX-60 XD SP 2024
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

※CX-60のセンターディスプレイはオプションの12.3インチです

室内のおもな装備は、CX-60 XD SPが、運転席のドライビングポジションメモリー機能付き10wayパワーシートをはじめ、ステアリングヒーター、シートヒーター(運転席&助手席)、フルオートエアコン(運転席/助手席独立コントロール機能)、10.25インチセンターディスプレイ、Apple CarPlay対応のワイヤレス接続機能やワイヤレス充電(Qi)を標準装備。 シート表皮はファブリックです。

トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

ハリアー ハイブリッドGは、表皮にファブリック+合成皮革のコンビシートを採用。運転席の電動ランバーサポート付きの8wayパワーシートはポジションメモリーも付いています。 その他、左右独立温度コントロールフルオートエアコン、デジタルインナーミラー、パワーバックドア、8インチのディスプレイオーディオ(Apple CarPlay、Android Auto、Miracast対応)などを標準装備しますが、ステアリングヒーターと運転席&助手席のシートヒーターは未設定です。

マツダ CX-60 XD SP
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

安全装備は、CX-60 XD SPがマツダのi-ACTIVESENSEに基づき、スマート・ブレーキ・サポート(SBS)をはじめとした14の機能を搭載する運転支援機能に、360°ビューモニターを標準装備。

トヨタ ハリアー ハイブリッド Z (80)
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

ハリアー ハイブリッドは、8つの機能がパッケージ化されたToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)を標準装備します。 またCX-60 XD SPではドライバー異常時対応システムが未設定、モニタリングシステムもオプションであるのに対し、ハリアー ハイブリッドはドライバー異常時対応システムを標準装備としており高ポイントです。