「◯◯ハラスメント」などのフレーズがチラつき、人付き合いでの配慮がより慎重になった昨今。他人への挨拶ひとつとっても、「怖くてできない」と考えている人は少なくないだろう。
そんな中X上では、東京消防庁が投稿したポジティブな内容に対して「怖すぎる」「罠では?」と、懐疑的な声が上がっているのだ。
■東京消防庁の「人探し」に恐怖?
10日、東京消防庁は「人を探しています」と題したポストを投稿。

(画像=『Sirabee』より引用)
その内容は「令和7年4月4日(金)10時00分頃、晴海トリトンスクエアグランドロビー2階で急病人が発生した際に、最初にお声がけをし、容態観察をしてくださった方に感謝をお伝えしたく探しています。お心当たりのある方は、東京消防庁臨港消防署にご連絡ください」というものであった。
「人助けによるお礼」を目的とした、非常にポジティブな内容なのだが…なぜかXユーザーからは、恐怖と疑問の声が多数寄せられているのだ。