高須クリニック名古屋院の高須幹弥院長院長が17日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。

現在、発達障害、カサンドラ症候群専門の産業カウンセラー・神田裕子さんの新刊が物議を醸しています。幹弥さんが持論を展開し、コメント欄ではさまざまな意見が寄せられています。

■「差別」「バカにしすぎ」と炎上

SNSを中心に炎上しているのは、22日発売予定の神田さんの新刊『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』(三笠書房)。

精神疾患を患う人のことを「困った人」と表現し、「『戦わずして勝つ』ためのテクニックが満載!」と謳っている内容や、書籍の帯に書かれている「なぜ、いつも私があの人の尻拭いをさせられるのか?」というコピーには、「こんなに堂々と差別表現使ってて問題ないの?」「障害のある人=尻拭いする相手…ってさすがにひどくないか?」「動物にたとえて、健常者が『勝つ』って馬鹿にしすぎ」など、差別に繋がるのでは…と物議を醸しています。