「すごい家ですね!」のあとに、静かな反撃

(画像=『FUNDO』より引用)
私がにこやかに言ったのは、こんな言葉。
「A子さんのお家、モデルルームみたいですね!
でも…なんか生活感がなくて、子どもたち、リラックスできなさそう」
そして小声で、他のママにこうささやいたんです。
「うちってごちゃごちゃしてるけど、そのぶん子どもはのびのび遊んでて…。
見た目より、子どもが安心できる家がいいなって最近思うんです」
その言葉がじわじわ広がって、他のママたちからもこんな声が。
「うちも生活感すごいよ〜笑」
「でもそのほうが子どもって安心するよね」
「A子さんの家、ちょっと緊張しちゃった」
A子さんは苦笑いで「ま、まぁね」とごまかしていましたが――
彼女の“上から目線”が、完全に空振りした瞬間でした。