「神」との出会いは旅の終着点に
では、魂はこの死後の旅路の途中で「神」に出会うことができるのだろうか? この問いに対し、カーター氏は「絶対にない」ときっぱりと否定する。
彼はマイヤーズ氏の死後の交信とされる内容を引き合いに出し、「マイヤーズは、神は人間のはるか、はるか高みに存在すると述べている。私たちが神に近づくことができるのは、彼が描写するところの第七界層においてのみだ」と説明する。
つまり、創造主である神との出会いは、魂が物質的な宇宙から完全に解き放たれ、最終段階である第七界層に到達して初めて可能になるというのだ。カーター氏の説が真実だとすれば、死後の世界とは、魂が自らのあり方に応じて段階的に進化、あるいは停滞を経験する、壮大な精神の旅路なのかもしれない。
提供元・TOCANA
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