■投手の踏ん張りも指摘

バントでランナーを進めていくスタイルを野村氏は「ロースコアでピッチャーが点をあげない、5回を投げても3失点ぐらいだと、そういう野球ができるんですよね。点差が開くと、打っていくしかないので」と解説。

さらに「ピッチャーにがんばってもらって、ロースコアでヒットエンドラン、盗塁、スクイズ、バント、バスター。 いろんな作戦をやっていけると思いますね 」とコメントした。

その後野村氏は「ミスにつけこむ野球ができている」と話し、現在のカープで「良い働きをしていると思う選手」と挙げていた。