船長に事前相談し、タックルは以下のものを用意しました。

120〜200gのタイラバが船宿推薦タックルとなっています。

ロッドについてはかなり迷いましたが船長より「ロッドのオモリ負荷よりも感度が優先。MLくらいのロッドがおすすめ」との事。電動リールについては近海の釣りは大体なんでもこなせる優等生レオブリッツ200。クラッチひとつで等速巻きできちゃうタイラバにおすすめリールかもしれません。
ちなみに船長おすすめのドラグ設定は1〜2kg程度です。
タイラバの王道は一つ
釣りの王様である村田基氏が仰っていました。「慌てるな!アワセるな!スプール押さえるな!」
釣りをやっているとアタリがあればついつい合わせたくなってしまいますがこの釣りではそれはご法度。呟き続けます。「慌てるな。アワセるな。スプール押さえるな。」
王様が言ってる言葉だから間違いない。信じるものは救われるはず。
船長直伝のタイラバのコツ
電動タイラバ初挑戦という事で船長に色々と教わりました。
まずタイラバの海底付近フォーリングはサミングしつつ落とす。落ちたらすぐに巻き始める。ドテラ流しでラインとロッドが一直線になるくらいにロッドを下に向けるのが理想。
リールの巻き始めは電動より手巻きがおすすめ。巻き速度は1秒1回転くらい。電動で等速巻きをする場合は速度10〜15で探っていく。
海底から5mまでを目安に探っていく。手巻きで10〜13回転くらいを目安に。
明言していただけたので釣りに集中できました。
タイラバの天敵『サバ』対策
外房名物サバブロック。仕掛けを落とそうとしても途中でサバの群れが仕掛けを先に食ってしまい仕掛けが落ちないのです。タイラバは海底を釣る釣りなのでこれは困ります。
