モヤモヤを晴らすため、私は行動した

義母の「男の子が欲しかったのよね」発言に悶々、娘を否定された気がしたエピソード
(画像=『FUNDO』より引用)

私はもう、“やんわりスルー”するのをやめることにしました。

次に義母が家に来たとき、私はあえて娘の前でこう言いました。

「ねぇお義母さん。○○(娘の名前)、とっても元気で優しくて、私にとって宝物なんです。
だから“男の子の方が良かった”なんて、娘が傷つくようなことはもう言わないでくださいね」

義母は最初キョトンとしていましたが、徐々に顔がこわばってきて…

「…そんなつもりじゃ…」

私は静かに、でもハッキリと続けました。

「私にとっては大切な娘です。性別は関係ありません。
お義母さんが何を“期待していた”としても、うちの子は比べられる存在じゃないので」