例えばあまり強硬ではないイスラム教国家であるバングラディシュなどは今後、時間をかけて市場開拓したらチャンスはあると思います。東南アジア諸国のイスラム諸国は日本と相性は悪くないと思います。また、南米、特にアルゼンチンとか、チリといった国々も日本とはウマが合うとみてます。穏やかで勤勉ですよね。日本人はそういう国をもっと発掘すべきです。アメリカというブラックホールの様な国に官民が吸い寄せられていたということです。
アメリカを無視することはありませんが、一旦立ち止まり、もっと他にもあるのではないかということを考えてみてもよいのではないでしょうか?
では今日はこのぐらいで。
編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2025年4月10日の記事より転載させていただきました。