2025年、偽メシア降臨? 陰謀論と数秘術が示す未来

黙示録が示す2025年、“偽メシア”降臨の予言!獣の数字は「666」だけじゃない?
(画像=イメージ画像 Created with AI image generation (OpenAI),『TOCANA』より 引用)

 そして、この「45」という数字が、陰謀論者や数秘術師たちをさらに大胆な予測へと導く。

「45」を二乗すると、45² = 2025。つまり、今年(2025年)である。

 さらに、米国のニュースチャンネル「FOX」のアルファベットを数値化(ゲマトリアの一種。F=6, O=15, X=24)して合計すると、6 + 15 + 24 = 45 となる。

 これらの符合から導き出されるのは、「獣(偽メシア)は2025年に、FOXニュースを通じてデビューするかもしれない」という、にわかには信じがたい予測だ。黙示録には、獣が「海から上がってくる」(13章1節)という記述もあるが、近年、神秘主義者や信奉者たちの間で、海から現れる怪物に関する幻視の報告が増えていることも、この予測に不気味な現実味を与えているという。

 もちろん、これらは数秘術や陰謀論に基づいた解釈であり、科学的・神学的な根拠が保証されたものではない。しかし、古代の写本の謎から現代のメディアまでを結びつける、その緻密で複雑な計算とストーリーは、単なる偶然として片付けるにはあまりにも興味深い。

 獣の数字が666であれ、616であれ、あるいは新たに浮上した45であれ、それは聖書に残された最大のミステリーの一つであり続けるだろう。

 古代のパピルスから現代の数秘術まで、黙示録13章18節の解読を巡る探求は、何世紀にもわたって人々を惹きつけてきた。2025年という年が、この長い謎解きの物語において、本当に特別な意味を持つのか。預言された「獣」は姿を現すのか。

 この一連の考察は、単なるオカルトにとどまらず、古代から現代へと受け継がれる“数字の神秘”がいま、ひとつの終着点を迎えようとしていることを示しているのかもしれない。

提供元・TOCANA

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