最近は静かだなと思っていたら、案の定この人物、Blueskyでは私をこう中傷していたらしい。

赤線は引用者

例によって、歴史学者を自称するこの人の中傷は事実無根だ。ひとつ目の下線部だが、何度も示したように、オープンレター(魚拓あり)には、呉座勇一氏らを非難すべき理由を説く文脈で、

このような、マジョリティからマイノリティへの攻撃のハードルを下げるコミュニケーション様式は、……最近ではトランスジェンダーの人びとへの差別的言動などにおいても同様によく見られるものです。

強調は引用者

との文言が、現にある。

さらに、呉座氏が自身を「あらゆる社会的弱者に対する、長年の性差別・ハラスメント行為」と形容した、日本歴史学協会と争った民事訴訟では、協会の側が、同氏は「トランスジェンダー差別も行っていた」として、法廷にも(彼らの主張する)証拠を持ち出した。

「東大教授」とはおそらく、当時「女性装」と呼ばれていた安冨歩氏。詳しくはこちらを

名誉毀損の有無を争う司法の場で、「お前は差別をした!」と糾弾されても「批判もされていない」ことになるなら、いったいなにが批判なのか。

ふたつ目の下線部も、まさしく中傷である。そもそも私は「トランスジェンダリズム浸透に手を貸す者は人格劣等者だ」などと主張したことは、いまも昔も一度もない。