北海道新幹線は苦戦しており、開業は2038年となっています。ただ、個人的には北海道内を鉄道移動するよりハブ アンド スポークと称される発想で、北海道と本土、特に東京を結ぶコアラインと千歳から小型飛行機で北海道各地と結び、運用させた方が良い気がします。
地球温暖化もあります。北海道でコメが取れるなんて我々は学校では習わなかったのに今ではそれが当たり前なのです。ニセコは既に日本ではないという人もいるぐらい、外国人のメッカとなりました。バンクーバー近くのウィスラーがかつてはスキーリゾートだけだったのが、今では通年のリゾート地として確立したことを考えればニセコが世界的リゾートとして開発余地はあるでしょう。そのうち、G7が開催されるような踏ん張りどころを見せてもらいたいものです。
日本はまだまだいろいろできると思います。そして北海道は期待できるビジネスの芽がたくさんあり、期待できると考えています。
では今日はこのぐらいで。
編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2025年4月1日の記事より転載させていただきました。