「〇〇ちゃんママって冷たくなったよね?」

(画像=『FUNDO』より引用)
ある日、久しぶりに顔を出したお茶会で、彼女は私の前でわざとらしく言いました。
「最近、〇〇ちゃんママってちょっと冷たくなったよね? どうしたの?」
それは、明らかに“仲間外れにしたくないなら元に戻れ”という無言の圧力。
私は笑ってごまかすこともできず、「ちょっと疲れてて…ごめんね」としか言えませんでした。
でも、心の中では確かに反発していました。
私の家なのに、なぜ私が謝らなきゃいけないの?
作戦②:「ルール」を可視化してみた
次に始めたのは、“ちょっとした張り紙”。
玄関に「子どもたちの昼寝中につき静かにお願いします」や、「体調管理のため、長時間の滞在はご遠慮ください」といった注意書きをさりげなく掲示しました。
誰にも直接は言っていません。でも、見れば分かるはず。
この張り紙作戦には、意外にも効果がありました。
「なんか、〇〇ちゃんママの家、ちょっと厳しくなった?」とヒソヒソ声が聞こえるようになり、以前ほど堂々と居
座ることはなくなってきたのです。