目にはほとんど見えないほど小さい微細藻類が、大規模な気候メカニズムに深く関与し、あるときは炭素の放出を緩和してくれるかもしれない——そう考えると、ひとつの湿地、ひとつの泥炭地の中に、私たちが気づかないまま“未来を左右する可能性”が眠っているように感じられます。
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元論文
Microbial photosynthesis mitigates carbon loss from northern peatlands under warming
https://doi.org/10.1038/s41558-025-02271-8
ライター
川勝康弘: ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用に本にすること。
編集者
ナゾロジー 編集部