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動物との事故に保険は使える?
動物事故の経験を教えてください

動物との事故に保険は使える?

猫にたぬきに天然記念物まで?動物が飛び出してきて避けられず…衝突してしまったらどうする?ロードキルが起きたときの対処法を解説
(画像=©Orange Bowl/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

情報を調べたところ、動物との衝突で車が破損した場合に、保険で修理することは可能なようです。具体的には車両保険が使えるわけですが、どの保険でも動物事故が補償されるわけではありません。

まず、一般型の車両保険であれば、動物との事故は基本的に補償対象となります。

一方、エコノミー型の保険の場合は話がちょっと複雑。動物事故が補償されるかどうかは、加入している保険や契約時期により異なります。

要点をいうと、2024年1月1日以降に契約したエコノミー型保険であれば、動物事故も補償対象となっている可能性があります。エコノミー型の車両保険に加入している方は、契約内容を一度チェックしておくとよいでしょう。

車両保険の使用には交通事故証明書が必要

猫にたぬきに天然記念物まで?動物が飛び出してきて避けられず…衝突してしまったらどうする?ロードキルが起きたときの対処法を解説
(画像=『MOBY』より 引用)

動物事故に車両保険を使うには「交通事故証明書」が必要になります。この書類の発行を受けるには、警察によって事故が確認されていなければなりません。

警察への事故の届け出を怠ると、報告義務違反となるうえに車両保険が使えなくなるのでご注意を。

動物との事故に保険を使うと等級はどうなる?

動物事故の修理に車両保険を使うと、任意保険の等級が下がってしまいます。

どのぐらい下がるのかというと、地上の動物との事故で使うと3等級ダウン、飛来した鳥との事故で使うと1等級ダウンすることが一般的なようです。

このように、車両保険を使うことにもデメリットがあるわけですが、実際に動物事故で車が破損した人は修理に保険を使っているのでしょうか?

動物事故の経験を教えてください

猫にたぬきに天然記念物まで?動物が飛び出してきて避けられず…衝突してしまったらどうする?ロードキルが起きたときの対処法を解説
(画像=『MOBY』より 引用)

一般ドライバーはどのような動物事故に遭遇して、車をどのように修理しているのか。

リアルな話を知るために、知恵袋サイトで「動物との事故で車が破損した経験はありますか?また、修理には車両保険を使いましたか?」と質問してみました。

質問にいただいたご回答

「深夜の山道でシカの群れと遭遇し、そのうちの1頭と衝突したことがあります。右前の灯火類とバンパーが破損しましたが、車両保険に入っていなかったので自分で直しました(Iさん)

「山道でタヌキを轢いてアンダーカバーが破損。車両保険は使わず自力でパーツ交換しました(Yさん)」

「シカとの事故が多い地域に住んでいます。近所でよく聞くのは車が半損した話ですね。保険で直す人が多いようですが、修理せず乗る人もいます。私の車もシカと接触しましたが、軽微な破損だったので自分で修理しました(Kさん)」

今回ご回答をいただいた方々は、動物事故による車の破損を自力で修理しています。損傷の程度によっては、車両保険を使わずに済ませたほうが賢明なのかもしれませんね。

ちなみに、シカと衝突したIさんは、北陸自動車道でイノシシの死骸と接触したこともあるそうです。

大事には至らなかったようですが、高速道路での大型動物との接触はかなり危険。山道以外の道路でも、動物との遭遇には気を付けたほうがよさそうです。