一方、古橋の所属クラブでの活躍にはやや物足りなさを感じる。かつてスコットランドリーグで得点王を獲得したような輝きを取り戻せるだろうか。その他、国内組に目を向けると細谷真大(柏レイソル)や2024年に磐田で19得点を挙げたジャーメイン良(広島)、AFC U23アジアカップに出場した藤尾翔太(町田)などもいるが、欧州組と比べると序列は下がると言わざるを得ない。
早々とW杯出場を決めた日本代表だが、これから本大会メンバー入りを懸け個人としてのサバイバルが始まる。出場権を掴むのはどの選手なのか。彼らの今後に注目したい。