実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が25日、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。

外食チェーン「すき家」で味噌汁にねずみの死骸が混入していた件に言及し、チェーンを運営するゼンショーホールディングスの代表取締役会長兼社長兼CEOの小川賢太郎氏との“過去”について語った。

■衛生検査や従業員教育を実施

騒動となったのは、Googleマップの口コミ機能へのユーザーからの投稿。「朝食を注文したところ味噌汁の中にねずみの死骸が混入していました」というレビューに、異物が混入している味噌汁の写真が添えられていた。

すき家は公式サイトで異物を確認したことを公表し、「『みそ汁』の具材をお椀に入れて複数個準備をする段階において、そのうちの1つのお椀の中に異物が混入していたと考えられています。当該従業員が提供前に商品状態の目視確認を怠ったため、異物に気付かずに提供が行われました」と説明。

当該店舗を一時閉店して衛生検査や従業員教育の実施、建物のクラックへの対策、保健所への相談などを行ったことも報告している。