この沖縄タイムスのファクトチェック記事については晴川雨読氏が検証しています。
以下そのリンク。
【沖縄タイムスのファクトチェックをファクトチェックする】
結論から言うと、ファクトチェックも主観的で間違っていますし、ファクトチェックアワードの主催しているファクトチェックイニシアティブのガイドラインにも違反しているというお話にならない記事であるということになります。
さて、テレビ番組などを表彰し権威付けを行っているものにギャラクシー賞というものがあります。
主催をしているのはNPO法人放送批評懇談会という団体です。
役員を見ると
理事長 音好宏 (元日本民間放送連盟研究所所員) 専務理事 川喜田尚 (元中部日本放送) 常務理事 藤田真文 (元BPO放送倫理検証委員) 常務理事 選奨事業委員長 出田幸彦 (元NHK理事・放送総局副総局長) 常務理事 選奨事業委員会ラジオ部門委員長 桜井聖子 (元テレコムサウンズ社員 ※現在のTBSプロネックス)
などなど、放送業界のお仲間を集めている組織だということがよくわかります。
オールドメディアが自分達の放送法違反を処罰されないようにするためになんの法的根拠もないBPOというダミー団体を作っていることは有名です。
BPOは放送局に対してなんの権限も持っていません。ただチェックしているフリをして、「このとおり日本のテレビ番組は第三者による検証を常に受けている」ということにするのが目的です。
これを使ってマスゴミの偏向・捏造、いわゆる報道犯罪が問題となっても、監視、検証、処罰をするようなまともな組織や制度などを作らせないようにしているのです。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年2月23日のエントリーより転載させていただきました。