国内で財務省が業界との癒着による停滞を選び続ける中で海外では日本資本以外による日本酒造りが始まっています。

世界ではSAKEとして評価が上がってきているというのに、日本国内では財務省が70年以上前の法律を盾にして競争を妨害して既得権側と癒着を選び続ける。これで日本酒の裾野が広がるとはとても思えません。

逆にビールやワインは新規参入のハードルが低いためいわゆるマイクロブルワリーも増えていて、醸造所併設のバーで飲むなんてのもできるようになっている所も少なくありません。

ウイスキー製造免許に至っては蒸留設備なんかをチェックすらせず免許交付されてしまうようで、蒸留所としての実態がないのにウイスキー製造免許を取得して輸入したバルクウイスキーを別の場所でブレンドして瓶詰めしたものを地ウイスキーとして売る悪質な業者まで出ている始末です。

財務省様の立派な仕事ぶりがうかがえます。

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年3月21日のエントリーより転載させていただきました。