■プロの回答に思わず納得
靴下を裏返しにして洗う是非について、大貫氏は「汗や皮脂、角質など、ニオイの原因となる汚れは、靴下の『内側』に付着します。そのため、裏返したまま洗う方が、洗剤液の水流や、他の衣類との擦れによる力が直接当たり、汚れやニオイをすっきり落としやすくなります」と、説明する。

(画像=『Sirabee』より引用)
確かに、靴下に限らず、人体と接触するのは衣類の「内側」である。そう考えると裏返して洗った方が、異臭や汚れを落とせるのも納得だ。
しかしここで注意したいのが、場合によっては「表のまま洗ったほうが効果的」なケースも存在する点。果たして、どういうシチュエーションかと言うと…。