シンガポールでは、小学生へのデジタル端末の配布を中止し、韓国ではAI搭載のデジタル教科書の導入に対し、保護者や教員の間で懸念が広がっているそうです。

日本の保護者の間でも、タブレット配布に疑問を抱く声が多く聞かれます。

日本では、中央教育審議会の作業部会がデジタル教科書を紙と同等の「正式な教科書」とする方針を提案しましたが、海外の動向を十分に考慮した様子はなく、慎重な検討が求められます。