■自己肯定感低く必要とされたがる

「自己肯定感が低く、誰かに必要とされたがる人ほど、ヤバい人間と付き合って利用されていたりする。必要とされている感って大切だけど、大人ならある程度自分でできなきゃ逆にヤバいのよ。だから、変に頼ってくる人を自立させるためにも、無駄に手出ししたらダメ」(30代・女性)

自分の価値を再認識し、他者評価に過剰に依存しないようにすることが大切です。自己評価を高めるためには、まず自分の強みや実績を振り返り、その成果を自信に変えていくことです。また過度な自己批判を避け、ポジティブな自己対話を意識的に行うことも有効でしょう。

利用されてしまう人の特徴には、過度に他者に配慮する姿勢、依存的な人間関係、低い自己評価などが挙げられます。これらの特徴を改善するためには、自己認識を高め、自己主張、自己肯定感を強化することをおすすめします。また依存心を減らし、メンタルを整えることで他者に利用されることを防ぎ、健全な人間関係を築くことができるのではないでしょうか。社会の中で自身を守り、他者とのバランスを取っていくためにも、ときおり自分を見つめなおすことが欠かせません。

(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳)

提供元・Sirabee

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