■もやしは「コールドスタート」しよう

(画像=『Sirabee』より引用)
火をつける前のフライパンにもやしを入れる。野菜は高温で炒めるイメージがあるが、野菜の種類によって炒め方を変えると、劇的においしくなるとのこと。もやしの場合は、フライパンが冷たい状態から炒めるのが良いそうなのだ。
まずはもやし特有のにおいをマスキングするために、ごま油をかけておこう。その後、片栗粉を振って火をつけ、全体を混ぜながら弱火で炒める。
弱火で炒めることで、水分が出にくくなるとのこと。これは意外な作り方ではないだろうか。また、片栗粉をまぶすことで、より水分が出にくくなるらしい。

(画像=『Sirabee』より引用)
全体が混ざったらしばらくそのままにし、1分ごとに全体をひっくり返しながら炒める。この時点で、全く水分が出ないので驚いた。
2~3回ひっくり返した後、中華あじとこしょうを入れる。味見をして、もやしからじゅわっと水分があふれるような食感になれば火が通った合図。

(画像=『Sirabee』より引用)
塩とガーリックパウダーを加え、全体を混ぜたらでき上がり。